私はまだエリアフィッシングのルールもあいまいだった頃から釣り場に通っています。
冬になると川は禁漁になったりして釣りをする事が出来なかったので”冬でもルアーで釣る事が出来る”という程度の感覚で釣りに行っていました。
当時は釣りをする人も少なかったせいもあり、”管釣り”に行けば誰でも釣る事が出来たのですが、ここ何年かは”エリア”もテクニックを駆使しなければなかなか釣果を伸ばす事が出来なくなってきました。
それでもですね、”私ごときでも”エリアでは周りの人に劣らないぐらいの釣果は上げていられたのですが、最近はちょっと様子が変わったように思います。
最近難しくなったような気がする⁉
最近のエリアには非常に多くの方が訪れています。
その年齢もさまざまで小学生ぐらいから、どう見ても普段は釣りをしないであろう女性の方まで様々です。
コロナの影響で外で出来るレジャーに注目が集まり、例えば”ゴルフ”や”釣り”、”キャンプ”などが人気になった、というのは皆さんもご存じだと思います。
エリアフィッシングは非常に手軽に始められる釣りのひとつです。
其の為、多くの人がエリアに訪れるようになり人的プレッシャーが高くなったのを実感している人も多くいると思います。
しかしですね、その事を考慮しても最近のエリアは難しくなった気がするのです!
エリアを運営するのも大変!!
この寒い季節になると「今週はどこのエリアに行こうか?」とネットでいろいろ検索する事が多くなります。
私がエリアを選ぶ基準としては「良く釣れる!」「料金が安い!」と主にこの二点を重要視します。
良く釣れるところが良い!というのは皆さんも選ぶ条件としていると思いますが、私のような「お小遣い制」を引かれている人にとっては「料金が安い!」というのは最も重要な所なのでございます。
いろいろ調べて見ると今年から料金を値上げしたエリアが結構あり、最近の物価高の影響なのでしょうか?”エサ代の高騰により値上げ致します”などの説明がホームページに書いてあったりするのです。
当然ですが魚の仕入れだって大変でしょうから、実際に聞いたわけではないのですがもしかすると仕入れる魚の量も減っているのかもしれません。
人的プレッシャーに加え、仕入れ高騰による放流量の低下が難しい状況を作っているのかもしれませんね。
まとめ
これは私の想像も入っているので確かな話ではないのですが、難しくなったと感じる方は私だけではないのでは?と思います。
「お前が下手くそなだけじゃないの?」と言われればそうかもしれませんが、釣りをしていて周りの人も釣れていない状況を見るとやっぱり少し難しくなったのは確かな事だと思います。
「三回釣られると魚は死んでしまう」という話も聞くので、出来るだけ丁寧にリリースするなど釣り人が気を付ける事も多く、それがエリア側にも釣り人側にも良い状況を作って行くのではないかと思います。
私の場合、養魚場直営のエリアは比較的釣りやすい印象を持っています。
どうしても数釣りをしたい!と思う方がいたらそういう所を選んでみると良いと思います。(釣れなくても保証は出来ませんけどね!!)