チャビングに強いカラーはあるのか?
「チャビング」
いつの間にやらYouTubeなどでも見かけるようになって今では一つのカテゴリーとして認知されています。
私がチャビングを始めたのは中流域でヤマメを狙っていた時にたまたまウグイが釣れた事がきっかけです。
「ウグイやカワムツってルアーで釣れるんだな!」とそれから川に向かうようになったのです。
そんな流れで始めたものですから使うルアーも渓流魚用の物で、わかりやすく言うと「ゴールド系・シルバー系」などをメインに使っているのです。
この「ゴールド系・シルバー系」のルアーは安定した釣果をもたらしてくれるのですが、先日ふと「エリアの定番カラーのスプーンでも釣れるのかしら?」と思ったのです。
という事で試してみましょう。
実験開始。釣って行きましょう!
エリアの定番カラー
というわけで今回の釣行に向けていくつか用意してみました。
今回は「明るい黄色系」「茶色系」「ダークグリーン系」のこの3つ。さて釣って行きましょう!
まずは一番明るいカラー、黄色系で釣って行きます。
まず一投目、自分の予想を裏切りいきなり反応があります。
結果から言うとこのカラーは一日中反応があり、ゴールド系・シルバー系に遜色のないほどアタリがあり、まずまずの釣果をもたらしてくれました。このカラーはかなり使えますね!いい感じです!


次に茶色系で釣って行きます。
使ってみると、アタリはあるのですが若干食い込みが悪いと言えばいいのか?なかなかフッキングしません。
それでもそこそこは釣る事が出来たので釣れなくなってきた時にローテーションの一つとして入れておいてもいいのかな?と感じます。
最後に暗めの色(ダークグリーン系)のルアーを使ってみます。
このルアーについては明らかに反応が悪くたまにアタリがあってもアタリが小さく本当に突っつくぐらいの感じです。
釣れなったわけではないのですが今回の釣行ではカラーがあっていなかったようです。
まとめ


時間が短かったのでしっかり検証できたかと言えば自信はないのですが、釣ってみた感想としては、とりあえず釣れないカラーというのはないが、カラーによって若干の差はある程度出る、という感じです。
この日は曇りだったので、たまたま明るいカラーが良くて、ダーク系のルアーに反応が悪かっただけかもしれません。
釣行時間が短かったのでもうちょっといろいろなルアーを使ってみないと何とも言えないので、もうちょっと試してみたいと思います。
ただ、最後に「赤金」のスプーンを使ったのですが、安定してアタリがあり釣果も得られたので、ゴールド系・シルバー系のルアーは抑えとして持っておいた方が良いかもしれません。