最近、仕事が忙しくなかなか川に向かえていません。
高い入漁権を買っているのにいつもチャビングじゃちょっともったいない気もします。
そこで疲れた体に鞭を打ち、実績のある渓流に向かおうと思います。
この日の状況は?
この日の天気は薄曇りで雨の心配はなさそうですが、渓流は木が生い茂っていて日差しが届かないため暗くなるのが早そう。
仕事終わりなので夕方からの釣りになるので1時間くらいの短期決戦になりそうです。
釣って行きましょう
川に降りていくために森を抜けなくてはいけないのですが歩いていると非常に暑い!
けが防止のために着ている長袖が汗ばんでしまいました。
しかし、川沿いは風が通り非常に気持ちが良く気持ちを立て直して釣って行きます。
今年は雨が少ないせいで、やはり水量が少なく良い状況とは言えない感じ。
それでも実績のあるポイントにルアーを入れていきます。
期待の堰堤でも
釣れそうなポイントにルアーを入れていきますが、全く反応なし!
短期決戦なので無駄に時間を使っているわけにはいきません。
そこで堰堤のポイントに直行する事にしました。
物音を立てないように慎重にキャストしていきます。
渓流のルアーは1投目が一番重要なのですが反応なし。少し角度を変えてキャストするもなんの反応もなし。
その後もしつこくキャストしたのですが魚の反応はありません。こうなるともう打つ手がありません。
暗くなる前に来た道を戻りながら釣って行く事にします。
高さのある流れ込み


堰堤は川にエントリーした場所より下流側にあるため、今度はそれより少し上流にある高さのある流れ込み(滝というほどではないけど)で最後の勝負をしてみます。
1投目、ルアーを引いてくると追って来る魚影が確認できます。
このポイントは流れが早いため出来るだけ長く誘うためルアーを交換します。
落ち着いて慎重にキャストして2~3回アクションすると狙い通りヒット!
久々にヤマメをキャッチする事が出来たのです。
この後同じポイントにキャストしましたが反応なし。甘くはないですね。
坊主を逃れたという事と帰り道が心配なのでここで納竿とします。
今回の釣果と感想
最近はクマの出没情報が頻繁にあり、渓流から少し足が遠のいていましたが細心の注意を払いながら釣行に向かいました。
良く知ったポイントだったのですが、水量が少ないせいなのかわかりませんが、非常に厳しい状況でした。
以前は堰堤でルアーを投げると何匹もの魚が追っかけてくるのが見えたのですが最近はサッパリです。
少ないチャンスを逃さずものにしていかないと釣果を得られないかもしれませんね。
渓流シーズンも、もうあと少しで終了です。もう一度くらい行ってみますかね。