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小規模リザーバーでのバス釣り

久々のおかっぱりです!

どうせ釣りに行くならやっぱり確実に釣りたいので、以前に実績のあった小規模のリザーバーに行ってみたいと思います。

どんなところ?

近くの釣具屋に「釣果情報」なども張り出されているのでそれなりにメジャーな湖です。

川をせき止めて出来たダム湖ですから、岸辺に立つのに少し急な場所を降りて行かなければなりませんし、降りられる場所も限られています。
しかし、以前に50アップを釣った事もあるのでポテンシャルは高いと思います。

 

釣って行きましょう!

駐車場からすぐに水辺に降りれるのですが、想像以上の水の多さ。

一度降りた場所からほとんど移動が出来ないような状況です。
そこで、自分の知っているいくつかのポイントから比較的足場が広いと思われるポイントを選んで釣りを開始します。

とりあえずの一匹

とりあえず状況が分らないので、やみくもにプラグを投げまくります。
しかし、魚の気配はありません。

そこで岸際のちょっと根掛かりしそうな所にキャストしてみました。
すると3投目ぐらいに何かの違和感が?

「んっ、何か掛かってんなぁ?」ぐらいの感じでアタリらしい感じはほとんどしなかったのですが、とりあえずの一匹をキャッチする事が出来ました。

プラグの大きさから「良くもヒットしたもんだ」と思うくらいの子バスですがファーストフィッシュは嬉しいものです。

相変わらず良くバラす

一匹釣れて余裕が出来たので、水深やストラクチャーを確認するため”フリーリグ”を遠投してみます。

するとリザーバーの割にこの場所は遠浅で、特に何かが沈んでいるわけでもなさそうです。
移動も考えたのですが、一匹釣れたし面倒くさいのででここで釣り続ける事にしました。

遠投して”ネチネチ”と釣っていると待望のアタリが・・・。
ラインのフケを取ってからフッキングすると”異常に軽い手応え”、遠投しているからか魚が小さいからかは良く分かりませんが、「これはフッキングしてないな⤵」という感触。

ラインを巻き取ってもう一度フッキングしようと思ってあわせた瞬間、魚が水面を跳ねてバレてしまったのです。
見た感じ、30cmあるかないかぐらいの魚だったので「まぁしょうがないか?」と自分を慰めるのでした。

そしてこの後、ギルらしきアタリが一度あっただけで納竿となりました⤵

 

 

今回の釣果と感想

とりあえず、小さかったですが釣れたので良かったです。
”おかっぱり”はボートとは違いどうしてもタックルが限られてしまうので、ルアーやリグの選択が難しいなと感じました。

それとボートで釣りをしている時には全く感じないのですが、「俺ってキャストが下手だな」と痛感しました。
ボートだと根掛かりしてもルアーを回収できると思っているので、際どいポイントにもキャスト出来るのですが、おかっぱりはキャストのミスがルアーのロストにつながる事が非常に多いので”ビビって”しまうのです⤵

もう少しキャストと釣りの組み立てをしっかりしなければ、おかっぱりでは釣果を伸ばせないな、と思わせられた釣行になりました!

追伸

じつはこの後、リバースモールで有名な川にも行ったのですが、ものすごい増水で濁流になっていました。
最近は”ゲリラ豪雨”などで突然の増水も考えられるので、お互いに気象状況に気を配りながら、楽しく安全に釣りをしていきましょう。