前回のブログで自作したフックを持って、釣りに行ってきました。
大きく釣果を伸ばす事が出来るのか?、自分としては非常に期待しているのですが、さてどうでしょうか?
この日の状況は?
仕事帰りにいつもの川に行ってきました。
川の水量は”やや減水”していて、おまけに”濁り”が結構入っています。
夕方なので、ある程度は暑さも落ち着いているかと思いきや、かなりの暑さで熱中症に気を付けながら釣りをしていきたいと思います。
釣って行きましょう!
自作したフックをルアー(スプーン)に取り付け、ドキドキしながらキャスト、しかし一投目はアタリなし。
気を取りなおして次々とキャストするのですがアタリがありません⤵
普段ならいくらでもアタリがあるのですが、濁りのせいか渋い状況のようです。
これでは”自作フック”の掛かりを試す事も出来ません。
しかし、何投かしていると”少し大きめの魚”が追ってきたのが見えます。
以前にこの場所で、なかなか型の良い”ヤマメ”を釣った経験があるので”渓流用のミノー”も持参していました。
早速ルアーをミノーに変えて狙ってみます。
・・・。
ミノーをキャストして”トゥイッチ”していると、一瞬「根掛かり?」と思ったのですが次の瞬間、魚の感触が伝わってきます。
かなり強い引きで、「これはなかなか良いぞ?」と期待しながらやり取りしていると、水面を魚がはねたのです。
「ん?」と思いながらランディングすると・・・。


この川の下流ではこの”スモールマウス”を狙って釣りをしている人が結構いるのでスモールが居るのは知っていましたが、狙っていない時に釣れると特にうれしい感情はありません(笑)
大きな”ヤマメ”だと期待していたので気持ちとしてはちょっと複雑です⤵
ちなみにこの後、3匹のスモールをキャッチしました。
流れのあるポイントへ移動する
あくまでも今日の本命は「ウグイ」と「カワムツ」なので、少し流れの早いポイントに移動してみました。
このポイントに移動してキャストすると、アタリはあるのですがフッキングにはいたりません。
「自作のフックも大したことないのかも?」と思いながらも釣りを続けていると、それでも何匹かの魚をキャッチすることが出来ました。


その釣れた魚の中に、私としては意外な魚が混じっていたのです。
YouTubeなどでは”オイカワ”をルアーで釣る動画を見た事があるのですが、自分としては初めてだったのでちょっと驚きでした。
今回の釣果と感想
アタリが少なかったせいか「自作フック」の効果は良く分かりませんでした。
あんまり認めたくはないのですが、市販のフックに比べてみて、そんなに優位性があるようには今のところ感じません⤵
少しセコイ気もしなくもないですが、もう少し小さなフックでも作ってみようかなぁ~、なんて思っています。
それとオイカワが釣れたので、”エサ釣り”をしてみても面白そうだなと思ったので、こんど試してみます。
この魚たちは簡単に釣る事ができるので、皆さんも釣りに行ってみてはいかがですか。