今年は川の状況があまり良くなく、「釣れた」という話をあまり聞きません。
5月の連休過ぎに川をのぞいてみた時、小さな魚はいるのですがルアーで釣れるような感じではありませんでした。
しかし、6月にアユが解禁になると川に人が多くなるので、その前には何とか一匹だけでもと思い、ダメもとで川に向かいます。
この日の状況は?
例年に比べ川の水が明らかに少なく、さらに濁りがはいった状況。
なんでしょう?流れも淀んでいるような感じであまり釣れる感じがありません。
川をのぞき込むと何の魚か知りませんが1~2㎝くらいの幼魚がいて、たまにライズ?らしい波紋も立つので生命感はちょっと感じられます。
釣って行きましょう!
川の水が少ないのでルアーを通すコースが少し限られてしまいますが、根掛かりしないようにキャストしていきます。
するとフッキングしなかったものの予想に反してすぐにアタリがあり意外と簡単に釣れそうな感じです。
君ではないんだよね



続けてキャストしていると、またアタリがあり今度はうまくフッキング!
なかなか強い引きだ!と思いましたがこの引きはたぶん”あの魚”です。引きは強いのでそれはそれで楽しいのですが狙っているのはキミではないんですよ。
この後もアタリが続くのですが、釣れるのはすべてスモールで本命の”カワムツ”がなかなか釣れません。
流れがポイントなのかな?
スモールではなくてカワムツが釣りたいんです!
そこで水が少なく流れが淀んでいるので少しでも流れが強い(水が動く)ポイントに絞ってキャストしていく事にします。
しばらくキャストしているとアタリがあり合わせると結構強い引きで、「またスモールか?」と思いましたが釣れたのは型の良い”カワムツ”でした。
「これがパターンじゃ!」と思い同じようなポイントにキャストしていくのですが、やっぱりスモールが釣れてしまいます。
この後、型の良いカワムツをなんとか一匹追加する事ができたのですが、スレてきたのか?スモールさえも釣れなくなってきたのでここらで納竿としました。
今回の釣果と反省


結果はカワムツ2匹とスモールが数匹という釣果でした。
とにかくかく水量が少なくポイントが絞られてしまうので、今シーズンは少し厳しいかもしれません。
それでも型の良いカワムツが釣れたので今回は良しとしましょう!!
もう少し下流に行けば少しは水量もあると思うので次回は様子を見ながら下流域で釣りをしてみたいと思います。