いろいろな種類の魚を釣る為にいつもよりちょっと下流に釣りに行ってきました。
狙いは”オイカワ”で、上流域に比べてオイカワが釣れる確率が高いだろう?という理由で向かった次第です。他にも”スモールマウスバス”を釣れる場所なので期待大です。
この日の状況は?
このところ天気の良い日が続いているのは良いのですが、魚を釣るにはもう少しく曇っていてくれた方が条件としては良いように思います。
午後になると少しカミナリの予報もあるので、天気が崩れる前の短い時間の勝負となりそうです。
釣って行きましょう!
釣り場に着くとさっきまでの暖かさが嘘のようにめちゃくちゃ寒い!
特に風が冷たく、薄着で来た自分の甘さを痛感します。
それとやっぱり今年はどこに行っても水量が少なく、例年だったら見えていない岩が水面から出ており、いつもより水量が20cmほど少ないようです。
いつもならルアーを引ける流れもかなり浅い瀬になってしまっていてポイントが絞られてしまっている状態です。
とりあえず前回、流れが釣れるキモだったため、流れのある場所にルアーを通してみますが、水深が浅くルアーが底を取ってしまうため、石に当たっているのかアタリなのかさっぱりわかりません。
水深のある淀み
仕方ないので少し流れが淀んだ所を狙ってみます。
すると小さいアタリはあるのですが、なかなかフッキングしません。
しかし、強いアタリがありしっかりフッキングすると15cmほどのウグイ、続けてなかなか型の良いカワムツを釣る事が出来ました。
この後、もう一匹カワムツを追加する事しかできませんでした。
川の中を見入ると、魚はけっこうたくさんいるんですよ!
たぶんルアーではなく、エサ釣りだったらもう少し良い結果を得られたのではないか?と思いました。
探検、パラダイスを求めて!
この場所は橋の脇から入ってすぐの場所なのですが、農家の方だと思うんですが軽トラで奥の方に行ったまま戻ってこないのですよ。戻ってこないという事はたぶんこの先は抜けられるんだと思うのです。
いつも釣りをしている場所なのですが、奥の方まで行った事がないので土手を下流の方に行ってみようと思います。
水量が少なくなった川でも、進んでいけばもしかしたら良い釣り場、魚たちのパラダイスがあるかもしれません。
進んでいくと田んぼと水門などがあり良い感じですですが、人が誰もおらずこのまま進んでも大丈夫なのか?と不安もよぎります。
この先は予想通り、道幅が狭くなりここまでくると引き返せる道幅も有りません。
こうなると対向車が来ない事を祈りつつ進むしかありません。
もうこの時点で”釣れるポイント”などはどうでも良くて無事に帰れるのか?という事しか考えていません。
しかし進んでいくと橋らしき物が見えてきました。
良く考えれば川沿いを走ればいつか橋にたどり着くんですよね。
ホッとして今回はそのまま帰路に着いてしまいましたが、次回も良いポイントを探してみようと思いました。
今回の釣果と感想
釣果はアタリはあるものの結果として3匹しか釣れませんでした。
魚はいるんですけどルアーへの反応はイマイチでした。
もっと下流域に行けば水量も増えて、オイカワやニゴイなんかも釣れるかもしれないので行ってみようと思います。