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新型フック?でウグイ・カワムツ釣りに出かける【雑魚釣り】

penguin-fishing.com

さて、前回に作った新型フック?を持って近くの川に出動です!!

前に来た時はまだまだ魚が小さく釣れる感じがしませんでしたが、その時から日が経っているので魚達もきっと成長している事でしょう。

今回はやれる気がします。

この日の状況は?

4月なのに天気予報では夏日になるかも?という予報が出ているくらいなので雨の心配は皆無です。
日差しが水面に当たるのはちょっとどうなの?と思いますが、真夏の日中でも釣れるので、ウグイ・カワムツ釣りではそこまで気にする事はないのかもしれませんね。

川の状況はというと水が少なく、いつもは見えていない水中の岩が見えています。
今年はちょっと雪が少なかったからなのでしょうか?ちょっと気になります。
もしかすると、今年はこのまま水の少ない状況が続くかもしれません。

 

 

釣って行きましょう

少し水深があるプール状になっている場所から釣って行きます。
例年に比べて水量が少ないので、川底が丸見えです。
それでも時々水中でキラッとするので魚はたくさんいるみたいなので、期待は出来そうです。

早速キャストしてみましょう!

何投かするとすぐにアタリが・・・しかし新型フック(かなりセコイ感じ)にもかかわらずフッキングには至りません。
「まぁ初っぱなだしね!こんな事もあるでしょ(笑)」と気を取り直してキャストを続けます。
するとまたすぐにアタリが・・・しかしフッキングせず。
アタリが・・・フッキングせず! アタリが・・・フッキングせず!を繰り返します。

この時、ちょっと感じていたイヤな予感が確信に変わります。
「このフック、期待外れ外れじゃねっ!小さいからって特に釣れるわけじゃないんじゃねっ!」
もうこうなるとやけくそです。アタリがあったら無理にでもフッキングしようとガンガン合わせます。

このあとまぐれでフッキング出来て何とか一匹釣る事が出来たのですが、気分転換するため流れのあるポイントに移動する事にしました。

 

流れの中の魚は・・・。

水量が少ないため、いつもだったら入れないようなポイントにも入る事が出来ます。
前から「あそこにルアーを投げれたらきっと釣れるだろうな」と思っていたポイントに挑戦してみます。

一投目、かなり強烈なアタリがあったもののフッキング出来ず。
二投目、次もきっとアタリがある!と確信して慎重にルアーを通すと思った通りのアタリがありしっかりフッキング。
すると婚姻色のウグイがヒット!型は少し小さいですが狙い通りの一匹でした!

外道というには・・・。

この一匹で生き返りました!!
まだまだ釣れそうなので同じポイントを釣っていきます。

まったく同じコースを通すとさすがに釣れないかな?と思ったので、流れ込みにある岩に対してタイトなラインを通してみます。
すると何投目だったでしょう?なかなか強烈なアタリがあり合わせてみると、なにか白っぽい魚が宙を舞います。
カワムツかな?と思ったのですが良く見るとなんと”ヤマメ”です。
このポイントで、ヤマメが釣れないわけではないのですが非常に珍しく、何ともうれしい外道?でした。

今回の釣果と感想

このあと、同じような流れのあるポイントを釣って行くと、最終的にかなりの数のウグイとカワムツが釣れたので、非常に楽しい釣行となりました。

釣れたのは圧倒的にカワムツが多く、ウグイは五匹に一匹ぐらいの比率でした。

今回のポイントは、間違いなく”流れ”にあったと思います。
流れの緩いポイントの魚より、少し流れの強いポイントの魚の方が勝負が早く、もしかすると流れの中でエサがくるのを待っている”やる気のある魚”多かったのかもしれませんね。

次回からはもっと流れを意識してポイントを選べば、コンスタントな釣果を得られそうです。