秋ですね！この時期になりますと毎年リザーバーにバスフィッシングに出かけます。
この湖はランカーサイズが釣れると有名なのですが、私はまだ釣った事がありません！
ただ坊主になった記憶もほとんどないので、それなりに楽しめるのではないかと思います。
ハードルアーでも良い釣りができる季節なので巻き倒してみたいと思いますが、さてさて、今回はどうなる事やら？
この日の状況は？
朝は非常に冷え込んでいるものの、水を触ってみると少し生ぬるいぐらいなので水温はそれほど低くなってはいない様子。
この時期にしては水量が多いのですがバスを釣るには問題ないように思えます。
朝一、水面には何の魚かはわからない？のですが、多くの魚がライズしていて生命感があり期待できそうです！！
釣っていきましょう！
まずは秋ですから、スピーディーにチェックするためバイブレーションをキャスト！
このポイントは２０ｍぐらいまでは非常に浅く、ルアーが手前に来たら根掛かりしないように素早く回収します。
何投かしても反応がないためミノーにチェンジします。
こっちのルアーが本命です！
キャストして２回ジャークして止める、このアクションの繰り返しで釣っていきます。
するとすぐに反応があり、小型ではありますが今日初のバスをキャッチする事が出来ました。
ヘビキャロに小さなアタリ
一匹釣って気分が上がって来たのでそのままミノーを投げまくりますが、アタリがありません。
そこで目先を変えるため、ヘビキャロで釣っていきます。
ヘビキャロをブレイクまで遠投し、底を感じながらゆっくり引いてくると”コツン”と小さなアタリが・・・。
ラインのたるみを取ってからしっかりフッキング。しかしすっぽ抜けてしまいます。
その後何度も同じポイントでアタリはあるものの、いくら合わせてもフッキングには至りません。たぶん魚が小さいのでしょう。
今度はブレイクの上側のシャローを狙っていきます。
ここでもすぐアタリがあり、ラインが引き込まれていきます。
ラインが張った時点でしっかりフッキング。これも少し小さいですがなんとかキャッチする事が出来ました。
シャローエリア（浅い所）がキモ？
「もしかしたら浅いほうが良いのかも？」と思い、ミノーをキャストしていきます。
するとすぐにヒット。
「なるほど、これはシャローだ！」と思い根掛かりしにくいスピナーベイトに変えてみます。何投かした時、薄っすらと見えている岩の横を通り過ぎた時いきなりヒット。
あんまり大きな魚ではないですがシャローが正解のような感じです。
そのあと、日が高くなるにつれてライズしている魚も見えなくなり、アタリも遠のいたのでここで納竿する事にしました。
今回の釣果と感想
水量が多くてブレイクまで遠投しなければ釣れないかな？と思っていましたが、朝はシャローにいた可能性が高かったように思います。
ただ魚自体は小さな個体が多く、ちょっと消化不良の釣行となりました。
明るくなってから水面を観察していると、１０～１５cm程のベイトが回遊していたので、ミノーでの釣りはマッチしていたのかな？と思います。
この時期は気温は低いですが、まだまだ水温は高くハードルアーで釣る事が出来るのでまた釣りに行きたいと思います。（ただちょっと遠いんですよね・・・）
追伸
人造湖での釣りは水辺まで崖を落りて行かなくてはならないのですが、帰る時に道がわからなくなり山の中をさまよってしまいました。
車を止めた橋が見えていたので焦る事はなく冷静に対処出来ましたが、釣りに行く際には皆さんも注意しましょう！！
