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今年もいよいよ渓流解禁!しかし・・・?

2025シーズン開幕!

私の通う水系はめでたく3月1日に解禁を迎えました。
普段、川で釣りをしていると誰にも会わない事が多いのですが、この解禁日にはあふれんばかりの釣り人で賑わいます。

自然の川なのですが、この日だけはエリアのような状態で、私はこの状況が苦手なので解禁日に釣りに行く事は毎年避けているのです。
しかし、それでも「今年の川の状態はどうなのか?」「解禁日の釣果は?」と気になるのですが、今年はいつもの年と状況がちょっと違うようなのです。

 

 

釣れない?

釣果を知るのは、漁協のホームページに掲載される情報を見たり、一般の方がYouTubeに投稿されていたりするので、現場に行かなくても知る事が出来ます。

例年だと「何十匹釣れた!」とか景気の良い話が聞けるのですが、今年は良い人でも”5匹”ぐらいで、何と0匹(ボウズ)の人も多くいらっしゃるようなのです??

漁協から放流場所も放流量もホームページに公表されているにもかかわらず釣れていないとは、いったい何があったのでしょう??

・・・ん?そんなことで?

いろいろ調べてみるといくつか原因らしき事が分かってきました。

まず一つ目、「放流時期が早すぎた!」
そんな事?って正直思いましたが、どうやら「早い時期に放流したせいで、いつもは放流場所に留まっている魚が広範囲に散ってしまった」らしいのです。

なんとなくわかる気もしますが、”放流場所から魚が散ったからって釣れないって、釣り堀じゃないんだからしょうがないでしょ”と思ってしまいました。

次に二つ目、「カワウがたくさんいる」
カワウの被害は以前からよくアユ釣りをする人から聞いていましたから、そういう事もあるだろうと思います。
私は基本、上流~源流域で釣りをするのであまりカワウは見かけないのでピンとはきていません。

「カワウを駆除できないのか?」みたいな話を聞く事がありますが、”カワウも必死で生きているんだからしょうがないんじゃないの?”と個人的には思っています。

あとカワウも野鳥なので簡単に駆除は出来ないという話も聞きました。

最後に三つ目、「水量が少ない」「上流部のダムの放水」
私としてはこれが一番の原因ではないかと思います。
水量が少なければカワウから逃げる事も難しいでしょうし、隠れやすい場所に魚が散ってしまうのもうなずけます。そもそも釣りにならないですしね。
私がチャビングをする中流域も長靴があれば渡れるぐらいしか水がなかったりします。

あと、「ダムの放水」については、それが何の影響があるのか私にはよくわかりません😊😊😊
別に水が増えている感じもないんですよ。
考えられるとしたらたぶん冷たい水が入り、活性が下がるのかな?・・・。

今年の抱負

こんな状況ですが今年は尺イワナと尺ヤマメを狙ってみたいと思いますが、上流に行くとやっぱり熊が怖いんですよね。

”クマよけスプレー”やら”クマ鈴”などをアウトドアショップに見に行ってきたんですが、クマよけスプレーがなかなかの値段なんですよ。

でも釣りに行って事故にあうのは絶対に避けたいですからちょっと頑張って装備を整えたいと思います。

でも、とりあえずは放流したポイントでも行ってみようかしら?