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あえて激戦区の放流ポイントに行ってみる!

渓流でのヤマメやイワナ釣りは、その土地の漁協の遊漁券を購入する必要があります。
遊漁券にはいろいろ種類があり、私が毎年購入するのは”渓流魚”を釣る事ができる物です。
ちなみに遊漁券によって値段も違い、最も高いのは”アユ”の遊漁券となっています。

私の行く川はアユ釣りで有名な川で、シーズンになれば多くのアユが放流されます。
アユほどではありませんが当然ヤマメも放流されます。

漁協のホームページには放流情報が更新されており、川のどこに放流したか?分かるようになっています。
それゆえに、解禁日にはその放流ポイントに多くの人が集まるので漁協によると解禁日に100人近くの人が来ていたようです。

人気の放流ポイント

今回行ってみるのはその激戦のあった放流ポイントに行ってみようと思います。
去年行った時は、だ~れもいませんでしたが今年はどうでしょうね?

このポイントは駐車場や河川敷にグランドがありアクセスは抜群です。

「誰か釣っている人いるかな?」と思いましたがこの日は風が強く、釣り人どころか散歩をしている人さえいません。

「・・・イヤな予感がする」と思いましたがとりあえず竿を出してみます。

暴風

いざキャストすると風でルアーが流されてぜんぜん距離が出ないうえラインが風に引っ張られポイントを上手く通す事が出来ません。

この時点で「もう帰ろうかな?」とやる気なしモードに入ってしまいましたが、せっかく来たのだからともう少し粘ってみます。

良く見ると小さい魚(たぶんウグイかカワムツ)が群れているようで、たまにキラっしますが釣れる気配はゼロです。

風に影響を受けないようにキャストを続け、ポイントも移動を重ねたのですが釣れなさそうな予感しかしません。
しかし、このような状況で突然ヒットする事もあるのでそれに期待してキャストをしてみましたが・・・そんなドラマはそうそう起きるものではありません!

体も心も寒くなったところで帰路に着きました⤵

 

 

今回の感想

毎年の事ですが、放流魚がある程度釣りきられてしまうと釣り人も来なくなります。
どういう事なのかよくわかりませんが、解禁日以外で釣り人に会う事はごく稀です。

放流魚は確かに釣るのは簡単ですが、自然の中から一匹を絞り出すような釣りの方が楽しいような気がしますけど・・・大きなお世話ですね。

ここではなかなか渓流魚を釣る事は難しそうですが、川幅と水深がともにあるのでウグイ、カワムツなどを釣るには良いポイントかもしれません。
でもこの場所は人がたくさん来て「釣れるの?」など聞かれ釣りに集中しづらいのですが、天気の良い日に行ってみようと思います。

今回はこんな感じでした!