渓流魚の釣りが解禁になり、いろいろな人のブログやYouTubeなどでも取り上げられて魚を釣った姿をよく見かけるようになりました。
かく言う私も”いざ渓流へ”と行きたいところですが、年度末という事もあり仕事が忙しくなかなか川へ向かう事が出来ません。
しかし、どうしても川に行きたくなり、釣れるかは分からないですが会社帰りにちょっと寄り道してルアーを投げてみる事にしたのです。
寒いし風強っ!
川に着くと予想通りの爆風。
天気は良いのですが風は強いわ寒いわで着いてすぐですが心が折れ掛けます。
でも今シーズンはそんな自分に打ち勝ちたいと思い、気を取り直して一投目、しかし風でラインがあおられルアーが全然飛びません。
おまけに水量が多く、流れも強い為ルアーが浮き上がり上手く狙ったポイントを流せません。
何投かした後、これでは釣りにならないので少しポイントを移動する事にします。
アタリ・・・?
今ここで言うのも何ですが、この時期にこの場所で魚を釣った経験はほぼありません😊
そもそも魚影も確認できず、釣れる感じも全くしません。
期待もせずに適当に投げていると急にアタリが・・・!
しかし、当然のようにフッキングには至りません。
根掛かりなどではなく、明らかに”ブルッ”っという感触があったので魚のあたりに間違いありません。
「釣れるかも?」と思い頑張ってキャストを続けましたがその後は”ウンともスンとも”しませんでした。
実績のある下流のポイントでもいっしょ
「今シーズンの自分は去年までの自分とは違う」とすぐにあきらめずに、車で大きくポイントを移動します。
その場所は実績のあるポイントで型も数も出る自分の中では一級のポイントです。
一投目・・・。二投目・・・。三投目・・・。何の手応えも生命感もなく、これはもはや死の川です(´;ω;`)ウゥゥ
この後、数投したところで寒さと風に心が折れ、とっとと帰路に着いたのでした。
今回の反省点
今回は渓流というよりは中流域での釣りでしたが、う~ん、この時期に行ってもそりゃ難しいですよねぇ。
ちょっと川の状況も悪く、釣れなくても仕方がないとはいえ心が折れてしまいました。
結果から言うとポイント移動せず始めのポイントで釣り続けていれば、もしかしたら釣れていたかもしれません。
始めのポイントには小さいですが、他にも魚が確認できていたんですよ。
またこれに懲りず、川に向かい次こそは皆さんに良いご報告をしたいと思います。