毎年初釣りは”川での小物釣り”と決めているのですが毎年ちゃんと釣れません!
今年は先に”エリアフィシング”に行ってしまい、厳密な意味での初釣りではないのですが恒例行事として行ってまいりました。
自分で言うのも何ですが、釣果は全く期待していませんので、もはや川への年始の挨拶のようなものです。
釣れないとは思いますが少し可能性を広げるために行った事のない下流域まで行ってみようと思います。
果たして、そこにパラダイスはあるのでしょうか?
今年も生命感ゼロ
当然ですが私の他に釣り人はいません。
というか人っ子一人いません。
さて、川の状況はというと減水しているのですが、ただ水は非常にきれいで川底まではっきり見えています。
魚がいないのもはっきり見えています⤵
それでも「見えていないだけ」で魚は釣れるかもしれない!と思い、とりあえず竿を出してみます。
一投目・・・。二投目・・・。三投目・・・。
ここで早くも三投目にして心が折れてしまいます( ´艸`)。
だって魚っ気がまったくないんですもん!もはや死の川です!
そこで飽きてきたので釣果はそっちのけで今シーズンの為に川をよく観察しておこうと一応釣りながら川を歩いてみます。
減水しているので底に沈んでいる岩などが良く見えるのです。
するとよく来る川なのですが下流域には知らないポイントがたくさんあり、ハイシーズンへの期待が膨らみます。
そんな感じでダラダラ歩いているといつの間にか葦の林に迷い込んでしまい、そして足が”ひっつき虫”の餌食になっていました。
ここで「寒い中何してんだろ?」と悲しくなり、鼻水もマックス状態だったのでそそくさと家路に着いた次第であります。
釣りは釣れない魚を頑張って釣るより、その時に釣れる魚を釣りに行った方が効率が良いのは百も承知です。
しかしこの次はこの寒空の中バスのおかっぱりに行ってみようと思います。
たぶん釣れないと思うけど・・・刮目してまっててね!