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ウグイとカワムツをちょっと”エサ”で釣ってみる!

いつもの川でウグイやカワムツをルアーで釣っている時、足元に小魚が見えているのです。

いつも「これ、エサでやったらどのくらい釣れるのかなぁ?」と思っていたので今回はエサ釣りをしてみようと思います。

エサ釣りはルアーと違って揃える物が結構多かったりします。

ルアー釣りは「竿」「リール」「ライン(糸)」「ルアー」あとは「スイベル」があれば十分釣りが出来ますが、エサ釣りは小物が多く、特にエサを作るのがちょっと面倒くさかったりもします。

ただ今回、ちょっと試してみたい事もあるのですよ!!

川の状況は?

若干いつもより水量が多い感じですが、水質はクリアなので魚がいるのが良く見えています。

少し大きめの魚も見えていますが、よく見ると“追星”が見えるので、アユに間違いないでしょう。
ちょっと説明すると”追星”とはアユの頬っぺた辺にある”黄色い楕円のマーク”の事を言います。

 

 

釣って行きましょう!

今回の釣り方は”浮き釣り”なのですが、寄せ餌をカゴに詰めて使って魚を寄せるというちょっと変わった方法で釣りたいと思います!

釣りを始める前にエサを作ります。こんな感じ。今度詳しく説明しますね!

第1投目、水がクリアなので仕掛けが良く見えます。しっかり寄せ餌がバラケているのが分かりますがよく見ると、寄せ餌のカゴを魚が突いています。

「おいっ!針の方を食ってくれ!」と思いながら何投かしていると、この願いが叶ったのかついにヒット!

一匹釣れると魚にスイッチが入ったのか、どんどん釣れます!
ルアーと違ってこんな小っちゃい奴も。根こそぎ釣れそうです!

想像以上の釣果にテンションも上がってきます!
調子が上がってきたついでにいよいよ試してみたいと思います。

それがコレ!「オランダ針」です。

この針は毛ばりとはちょっと違うのですが、付けエサが必要ないので楽チンです。
ただこれで本当に釣れるのか?ワクワクドキドキです!

期待を込めての一投目
魚はもうすでに寄ってきている状態なので、仕掛けを振り込んだ途端に寄せエサに群がってきます。
ウキに集中しているとすぐにアタリが!
合わせるとあっさり釣れました!!

普段はやらない釣り方で釣ると、いろいろな発見があり釣りの奥深さを感じる事が出来ますね。

この後何匹か釣った後、エサでもやっぱり少しスレてくるのか?アタリが遠くなってきます。たぶんポイントを少し変えればまた釣れるのだと思いますが、釣果にも満足していたのでここいらで納竿とします。

今回の釣果と感想

とにかくよく釣れました!
さすが”エサ釣り”ですね。同じ魚であってもいつものルアーと違い、これはこれで非常に面白かったです!

これからは、ときどきはエサでも釣ってみよう思いました。

ただ数を釣るならルアーより優れていると思いますが、かなり小さい魚もつれてしまうので大きな魚を狙って釣るのは難しいかもしれません。

これから秋にかけて大きな魚も期待できそうなのでまたルアーで狙ってみようかと思います。