渓流魚が解禁になってからまだ魚の顔を見れていません！
上流域はまだ水温が低いせいなのか？あまり反応が良くなかったため、”中流域”にポイントを変えてみます！
私の経験上、この辺りのポイントが”ヤマメ”が釣れる最下流ぐらいだと思います。
知り合いの方の中には「もっと下流でも釣れるよ！」という話も聞いた事がありますが、これ以上”下流”になると魚影が非常に薄くなると感じます。
今回はそんな感じのポイントで釣って行きたいと思います！
では、釣って行きましょう！
このポイントは中流域という事もあって、川幅が広いので”５.６フィートのロッドで釣りをします。
河川敷が公園になっていたりグランドがあったりして護岸も整備されていて非常に足場が良くウェーダーではなく長靴でも充分で、川の状態としては、水量もまずまずで、ぱっ！と見た感じも良さそうなポイントが多くあるので期待できそうです。
魚はいるようですが・・・。
流れの中にある岩の裏側を狙ってキャストを繰り返しても反応はありません！
足場が良いので良さそうなポイントを歩きながらどんどん打って行きますが、ルアーを追ってくる姿も見えません⤵
ただ時折流れの中で「キラッ！」とするので魚はいるようです。
しかしこれは「ヤマメ」ではなく、たぶん「ウグイ」と思われます。
発見！！
キャストしながら水中を見ていると、岩の間に魚影が！
大きさや魚の柄から間違いなく「ヤマメ」と確認できます。
姿勢を低くして慎重にキャスト。すると意外と簡単に魚が掛かったのです。
しかし、シーズン初の”ヤマメ”という事もあり焦っていたのでしょうか？「早く引き上げなくては！」と思い強引に抜き上げようとすると・・・、空中で外れてそのままお帰りになりました⤵
「やっちゃった⤵」、これは結構ショックでした。
その時は突然に・・・。
バラしてしまった後、同じようなポイントを打って行きましたが反応はありません！
「今回もダメかなぁ～？」と思いながら適当にキャストをしていると、「その時！」が訪れます。
あたりに対して、ほぼ反射的に合わせるとルアーに食いついた魚が見えます。
突然だったので焦ってしまい、バラした時と同じように強引に抜き上げると、今回は何とかキャッチする事が出来たのです！！！
この後、もう一回チェイスがあったのですが、掛ける事は出来ませんでした。
今回の釣果と感想
禁漁が明けてはじめてのヤマメだったので非常にうれしかったです！！
一匹バラした時は「今回もブログに”ボウズ”の報告をしなくてはならないのか⤵」と思っていましたが、何とか釣れてホッとしています！
ここは漁協の放流も多い所なので、その魚が残っていたのではないかと思います。
この日は暖かい日だったので川の状態がかなり良かったのではないかと思います！
水温が上がればこれから状況はもっと良くなっていくと思うので、上流域にまた行ってみようと思います！
・・・釣れてよかったぁ(笑)
