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大規模リザーバーでバスを釣る!

秋になるとバスも活発にエサを追うようになります。

ただ動き回っているのでポイントを絞り込むのが難しいという事もあるのですが、私にとってはバスを一番釣りやすいシーズンというイメージで、毎年この時期のバス釣りが楽しみなのです。

さて、今回は規模の大きいリザーバーでバスを狙っていきたいと思います。

今回の釣り場は?

この湖は大きなバスの実績も多く、近くの釣具屋さんにポイントの紹介パネルなども出ているので、地元ではかなりメジャーな湖です。

ただひとつ難点がありまして、大きな湖なので駐車場がたくさんあるのは良いのですが、リザーバーなので水辺に出るまでに急斜面を降りて行かなければならないのです。

初めて訪れた時は「ここを降りていくの?うそでしょ?」と少し躊躇してしまう所もあります。

 

釣って行きましょう!

日の出とともに釣りを始めようと朝早くに家を出発したのですが、久々だったので軽く迷子になり駐車場に着いた時にはすっかり太陽が昇ってしまっていました。

急いで水辺に向かって崖を降りていくと水面には多くのベイトフィッシュが確認でき、時折ボイルも起きていました。

「これはチャンスだ!」と思い、リールのブレーキも調整しないままミノーをキャストして”ジャーク”させるとあっさりヒット!
そんなに大きな魚ではないので抜き上げてキャッチしました。

寄せてくる時に掛かった魚の後ろに何匹かの魚が追ってくるのが見えたので、高活性なのではないかと思い、リリースした後にすぐさまキャストを開始しました。

すると連続してアタリがあり何度かバラしてしまったものの、小さいながら連続してキャッチする事が出来たのです!

フィーバータイム終了⤵

たぶん時間にして30分ぐらいたった頃でしょうか?
ビックリするぐらいぱったりとアタリがなくなりました⤵

先程までのボイルもすっかりなくなり、時折ベイトフィッシュが水面で跳ねるだけで、もはや釣れる感じゼロです!

そこでポイント移動と”ヘビキャロ”に変えて釣っていこうと思います。

・・・キャストが下手なのね⤵

おかっぱりのヘビキャロは飛距離が命!!
しかし、私はリーダーの付いたリグのロングキャストが大の苦手、軽めのシンカーしか持っていなかったこともあり、沖のブレイクまで全然届かんのです。

それでは勝負にならないので、海の投げ釣りよろしく力任せに竿を振り抜くと自分の後ろ側にある”藪”にルアーを引っ掛け”大バックラッシュ”を起こし少しづつ心が折れていくのでした。

 

 

シャローに子バス

全然釣れないのでキャストもせずに水面を見ていると、たまに”子バスのスクール”が通って行くのが見えます。

水中なので正確な大きさは分かりませんが、ちょっと狙ってみる事にします。
バスの動きを確認してその先に”ノーシンカー”をキャストしてみます。
するとちょっとは反応するもののバイトには至りません。

そこで以前、こういうシチュエーションの時にミノーで釣った事があるのでキャストしてみると、あっさりとヒットしました。
残念ながら足元でバラしまったのですが、その時に合ったルアーを見極めるという事が大切なんだと今更ながら思いました。

この後も使っているミノーと同じくらいの魚を何匹か釣った後、少し眠くなってきたので納竿としました。

 

今回の釣果と感想

ファーストキャストであっさり釣れたので期待していたのですが、朝の時合を過ぎたあたりからバイトが遠のいてしまいました。

型は大きくても30cm前後のバスしか釣れず、ちょっと寂しい釣果となりました。

自分にもっと遠投能力があり、沖のブレイクまで届かせることが出来ればもっと良い釣りが出来たのかもしれません。

シャローには何だかわかりませんが”小魚”がたくさんいて、子バスもたくさん見る事が出来たので、湖自体のポテンシャルはかなり高いのではないかと思います。

次回はタックルをもう少し考えて、沖のブレイクを探れるようにしたいと思います。