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リザーバーと野池でのバス釣り その2

前回はリザーバーで玉砕したお話でした!

penguin-fishing.com

今回はその続き、リザーバーからの帰り道にある”野池”でのバス釣りのお話です!

野池にGO!!

「釣りは、釣れなくても楽しい!」と言う人がいらっしゃいます。
私もそう思います。
しかし、「釣れたらもっと楽しい!」と思うのは私だけではないはずです!!

朝早くから釣りに来ているのに”ノーバイト、ノーフィッシュ”では早起きした自分があまりにも可哀そうだ?、という事で野池に寄り道したいと思います。

どんなところ?

今回向かう池は、”野池”というにはちょっと規模が大きいかもしれません。
遊具などがあるわけではないのですが、一応「公園?」のような所で”駐車場”や”案内の看板”などもあります。
ただ「こんな所に公園があっても誰が来るんだ!」と思うくらい町から離れている場所なのです。

周りには田んぼしかないので、農業用水にも使われている池だと思いますが、水質もまあまあで、何とかバスの顔が見れそうな予感がします。

 

釣って行きましょう!

池に着くとリザーバーの時とは違い、風があって暑さも和らいで感じます。
池には”フローター”で釣りをしている人もいて、なんだか釣れそうな気がします!

狙いとしては、”風の当たる場所”を中心に釣っていこうと思います。

アタリはあるけれど・・・。

池の水深などを探るため「高比重ワームのノーシンカー」をキャストしていきます。
高比重ワームのノーシンカーは、根がかりしづらく、しかも底を取る事も出来るので、おかっぱりでのパイロットルアーとして非常に使い勝手が良いのです。

キャストして底をズル引きしていると「コンッ!」と小さなアタリ。

「・・・たぶんギルか子バスっぽいな?」と思いましたがとりあえず合わせてみました。するとやっぱりフッキングせずすっぽ抜け。

ルアーを見ると、クロー系のワームの手の部分がなくなっています。
「やっぱり子バスかな?」と思いましたが、同じところに何度もキャストを繰り返してみました。
何度かアタリはあるものの、同じようにフッキングする事はありませんでした。

 

 

正体が見たい!

アタリはあっても魚を釣る事が出来ないばかりか、ワームの手や足の部分だけ千切れるという状態でストレスが溜まります。

そこで、禁断の技「3.5インチ カットテール」を投入してしまいました。

すると小気味よい「コツコツッ!」というアタリがあり、見事に?子バスを釣る事が出来ました。
ちょっとセコい気もしますが、どうしても魚の顔が見たかったのでちょっとほっとしました。

このあとポイントを少し移動して”ヘビキャロ”で釣って行ったのですが、同じようにアタリはあるのですがフッキング出来ず、ワームが千切れるというのを繰り返したのです。

サイトで狙う!

アタリは多くあるので、池としてのポテンシャルは高いとは思うのですが釣る事が出来ません。
そこでポイントを大きく移動してみる事にしました。

池の護岸をワンキャストしては少し移動というパターンを繰り返し、どんどん進んでいくと木の影が水面に掛かっている場所にたどり着いたのです。

夏の定番ポイントともいえる”シェード(陰になっている場所)”ですから期待が持てます。
良く見ると、そこには30cm前後のバスが浮いているのが見えたのです。
そこで、必殺の「3.5インチ カットテール」の出番です(笑)。

直接バスに向かって投げると警戒して食わないと思ったので、少し離れた場所に向かって慎重にキャストしたのです。

すると・・・その近くにいた子バスがすごい勢いでルアーにバイトしてしまったのです⤵
「え~っ!」と思いましたがそれでも狙っているバスはまだそこにいます!
リリースした後にもう一度バスに向かってキャストします。

すると・・・またも子バスがヒットしたのです⤵

そして、狙っていたバスはフラフラと泳ぎ去って行ってしまったのです⤵
それを見送ったところで心が折れて帰路に着くのでした。

今回の釣果と感想

バイトは多くあったのですが結果的に子バスが3匹という寂しいものとなりました。

アタリは多くあるので魚の数は多いのではないかと思います。
もしかすると秋には良い釣りが出来る可能性もあるのでまた行ってみようと思います。

おかっぱりは手軽ではありますが、ポイントが絞られるので非常に難しいです。
それでも広範囲を探れるようにタックルを考えてチャレンジしてみたいと思います。