エリアフィッシングでは出来る限り魚に負担を与えないようにネットは必須となっています。
あまり釣りをしない人にはちょっとわからないかもしれませんが、エリアのネットは網の部分がラバー(ゴムですね)で出来ていて魚が傷つきにくいのです。
当然私もこの”ラバーのネット”を使用しているのですが、自分の使っているネットはちょっと使い勝手がよくないなぁ!と思っていたのです。
ネット買っちゃう?
私はダイワ派なので型は古いですが”プレッソ”を使用しています。
プレッソとはダイワのエリアフィッシングのブランド名で、ついこの前釣具屋さんでその”ダイワのプレッソ”のカタログ?のような冊子を貰ってきました。その冊子をパラパラとみているとプレッソのエリア用ネットが9月に発売されていたのです。
「カッコいいけどちょっとお高いなぁ」と思いながらも冊子を読んでみるとネットの柄の長い方が魚がすくいやすいらしいのです。
・・・まぁそりゃそうか!
私の使っているネットは非常に柄の部分が短く、レンタルボートでのバス釣りに使う分には非常に良いのですが、エリアでの使用では魚がちょっとすくいにくかったのです。
なにせ柄が短いものですから魚を近くまで寄せなくてはならず、そこでノロノロしているとバラしてしまう事もしばしばあるのです。
そこでちょっと贅沢ですがネットを購入しようと思ったわけです!
釣具屋さんに行ってみる!
釣具屋さんに早速行ってみましょう!
行った釣具屋さんはルアー・フライに特化していてネットの種類も豊富にあります。
最近は”大物にも対応”なんていうネットもあるんですね。
自分の中でちょっと気になっていたメーカーのネットがあったので、わくわくしながらネットを見ていたのですがネットって意外と高いんですね!
一般的な物でだいたい3500円ぐらいで買えるもんだと思っていたのですが、安そうなやつで4000円以上するのです。
そして私が気になっていた物は、トーナメンターの方々が使っているネットの枠が曲がっているそれっぽいやつ?なのですが、どれもこれもお高いのです!
本命は”ディスプラウトのDSラバーランディングネット”だったのですが、6000円でお釣りがくるぐらいだったんです。
ちょっと予算オーバーだったのでお小遣いと相談したのですが「・・・今日はやめておこう⤵」と失意のままその場所を後にしました。
なかなか良いっす、プロックス!
ネットでいろいろ探してみようと思いまして、条件として”3000円前後”で”そこそこカッコいいやつ”、”出来れば送料込み”で検索します。
そこで見つけたのが”プロックスのラバーランディングネット15型”というやつです!
条件をすべて満たしていて最終的な決め手は「柄の部分が黒くてカッコいいなぁ!」と思った所でございます。
プロックスのホームページを見ると"19型”という一回り大きなものもあるのですが、ネットの深さが45cmとチョット深くエリアトラウトで使うには”15型”の27.5cmという深さがぴったりだと思ったのも理由のひとつです。
実際に手に取ってみると「やっぱりちょっと小さいかな?魚をすくいにくいかな?」という印象でしたが使ってみると意外と軽いし40cmぐらいの魚なら余裕ですくえます。
まとめ
ディスプラウトのネットがカッコ良かったのでちょっと未練はありますが、プロックスのネットはコスパに優れていて、枠が赤で柄が黒という所が結構カッコイイので良い買い物をしたと満足しています。
トーナメントに出るわけではないのでこのネットで充分でしょう!
先ほども言いましたが意外と軽いので使いやすく、このネットはなかなかおススメです。
これからエリアフィッシングを始めようと思っている方などは、このネットは候補に入れて置いて損はないと思いますよ!