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"渓流ミノーイング”のルアーのお話!その②

penguin-fishing.com

前回からのつづきです!

良く一緒に釣りに行っていた友人が”某有名エリア”に就職しました。

彼とは良く霞ケ浦バス釣りに行っていたのですが、その頃はバス釣り”への風当たりが強くなって来た頃で、釣り業界に就職を考えていた彼は「バスよりエリアトラウトの方が将来性があるかも?」という事でエリアに就職したのでした。

そのエリアは首都圏にあるため?だと思うのですが、各ルアーメーカーの方が”テスト”に来ていたり、雑誌の取材も良くあったそうなのです。

それなので、メーカーの裏話や新製品の情報などを良く教えてもらったりしたのです。

渓流釣りに行く

D-コンタクト
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ある時、その友人と”共通の友人の実家”が温泉宿をしていたので、そこに釣りに行く事になりました。

釣りをする前日の夜に到着し、お風呂に入った後に部屋でくつろいでいると、当然”釣り談義”に花が咲きます!

その時に友人が「これ、メーカーの人が”おすすめ”っていうから持ってきた!」と言って見せてくれたのが「スミスのD-コンタクト」というルアーでした。

このルアーは今では定番の「ヘビーシンキングミノー」の元祖というべきルアーなのです!
このルアーが出た後、他のメーカーからも「ヘビーシンキングミノー」が発売されているぐらいですから、当時としては革新的なルアーだったのです。

使ってみると・・・。

そのルアーを使わしてもらうと、今までのルアーと違って、かなりウェイトがあるので、初めのうちは少しキャストしづらかったのですが、逆にウェイトを利用した”ピッチング”が非常にやりやすいのです。

使った感じは、流れに負けずしっかり泳ぎ、キビキビ動き、フローティングでは届かない深場もカバー出来るので「これはいいかも!」とすぐに思いました。

ただ当時私が使っていたロッドでは、ヘビーウエイトのルアーを操作するには少しパワー不足でした。

ルアーと同時に”ロッド”も欲しくなるという悪循環に陥ってしまいました(笑)

その後、新しい物好きの私はすぐに「Ⅾ-コンタクト」を買いに釣具屋に行ったのは言うまでもないでしょう(笑)

まとめ

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「渓流用のミノー」「ヘビーシンキングミノー」は各メーカーから発売され”定番”のルアーになりました。

それまでなかったルアーを考えだした開発者の方々には頭が下がります。

一つひとつのルアーを大切に使って、楽しい釣りをしていきたいと改めて思った次第でございます!